四十肩・五十肩 | 都城市で腰痛・肩こりが評判の整骨院 | ナチュラル整骨院

四十肩・五十肩は医学的には「肩関節周囲炎」と言われます。肩関節を包む関節包や関節を構成する関節組織が加齢とともに変性し、炎症をきたして腫れてしまったり、伸び縮みしなくなって肩関節の動きの幅が狭くなり自由に腕を動かせなくなったり、痛みがでたりします。四十肩・五十肩には、「最も痛い時期＝炎症期」「痛みが落着き動かなくなる時期＝拘縮期」「症状が緩和される時期＝融解気」の三つの段階があり、治る時期は個人差があり半年～数年と幅広いです。

四十肩・五十肩の原因は、はっきりとは解明されていませんが、おおよそ年齢による関節組織の変性による伸縮性の欠如や収縮による縮小、肩関節の使いすぎ、運動不足、姿勢の悪さなどが考えられています。

四十肩・五十肩は主に年齢に伴う関節の老化や変性が原因であり、「最も痛い時期＝炎症期」「痛みが落着き動かなくなる時期＝拘縮期」「症状が緩和される時期＝融解気」の時期が経過しなけれなかなか改善しません。ただ、関節が変性し肩関節の伸縮性がなくなっている状態なので、痛いからと言って猫背状態でじっとしているなど、肩関節をほとんど動かしていないと、さらに四十肩・五十肩による肩関節の拘縮が進んで痛みや関節可動域制限が悪化する恐れがあります。

四十肩・五十肩を放置しておくと痛みが悪化し、肩や腕を動かせる範囲が狭くなっていきます。また、肩関節の関節包や滑液包が癒着すると、さらに動きが悪くなり、いわゆる「凍結肩」になります。この状態になると四十肩・五十肩は治り難くなるので治療期間も長くなってしまいます。

当院の施術方法｜都城市のナチュラル整骨院

都城市ナチュラル整骨院では、四十肩・五十肩の治療法として、炎症が起き拘縮・癒着してしまった肩の関節包や関節組織、その周りの筋肉や靭帯の緊張を取り除く“カッピング療法”(筋膜リリース)を行います。患部にカッピングを当て吸引することで、組織の癒着部分を引っ張りはがすことで、四十肩・五十肩の痛みや可動域制限、肩関節組織の伸縮性を改善する効果があります。

関節包や関節組織は体内の深部にあるため、手技療法でのアプローチでは限界があり難しいのですが、都城市ナチュラル整骨院で行う当院独自のカッピング療法では、四十肩・五十肩により癒着してしまった深部の関節包や関節組織にしっかりとアプローチし、拘縮や癒着を除去することができます。

さらに関節包の緊張や癒着を取り除いたうえで、肩関節のアスターストレッチや、肩関節や鎖骨のAKA療法で関節の“遊び”(余裕)を作り、より関節の動きをスムーズにし、四十肩・五十肩の痛みの出にくい状態づくりを行います。

このように四十肩・五十肩にはカッピング療法による筋膜リリースや肩関節へのアスターストレッチ、AKA療法を行うという、四十肩・五十肩の根本原因にアプローチした治療法を行います。お悩みの方は是非お試しください。